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みんなの声

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vol.02

MIKI×TAE×TAIJI

ミキ × タエ × たいじ

「感じる」ことで世界がカラフルになる
 

 

―manaki半年コースをして、manakiに出会う前の自分に今だからアドバイスしてあげることがあるとしたら何ですか?

タエ:ま、知れよと(笑)と思います。

 

―manakiに出会う前の自分と変わったことありましたか?

 

タエ:変わりすぎて思い出せないぐらいなんですが、それでも(出会う前の自分には)「大丈夫だよ」と言ってあげたい気もするんだけど、でも、やっぱり知ったほうがいいし、違いすぎてどっから説明したらいいのかわからないぐらいです。とにかくずっと私は、自然の中に行っても何もすることがなくて都会育ちの人なので(笑)、自然は綺麗だなとは思うんだけど、それでお終いという感じでした。でも、今は自然と言っても場所によっても全然感じ方が違うし、皆はこんなにも色々なことを感じて生きてたんだということにビックリしました。「感じる」ということを知るだけで、ここまで世の中がカラフルになるということに気づけたことは良かったです。
 

 

テクニックではなく、教えてくれるのは本質的な「自分の場所」

 

ミキ:私は、周りの環境に振り回されていたところがあるけれど、manakiで自分を感じることによってとても楽になった。「感じ方そのもの」を教えてくれる場所はあんまりなくて、すごく簡単なことなんだけど、manakiは私に「感じ方」を教えてくれて、感動でした。

 

たいじ:半年前の自分に言ってあげられるとしたら何?

 

ミキ:最初はやっぱり…manakiといえば「気」でしょう?「気功」を習うような気持ち、どんどん人に対して楽にしてあげられるようなテクニックを教えてくれるのをイメージしてたんだけど、そうではなくて、もっと本質的な「自分の場所ってここなんだな」というものを教えてもらった気がします。ちょっとこれ、答えになってない?(笑)

 

一同:大丈夫大丈夫!
 

 

最初は5分もじっとしていられなかった

 

たいじ:二人とも、それぞれのイメージを持って第1回目を受けたと思うんだけど、受けてみてどうでした?

 

ミキ:1回目は、「難しいなあ!」と思ったかな。ただ感じるってだけのことが、こんなに…難しいなんて。意識が色々なとこに飛んじゃうし、それはちょっと今もあるけれど(笑)。

 

たいじ:感じよう感じようとしないと、感じられなかった?

 

ミキ:うんうん

 

たいじ:それがだんだんと回数を重ねるごとに変わって行った時の変化はどうですか?

 

タエ:うーん。私はそもそも5分もじっとしてられなかったのに、それが30分座っていられる事がまず奇跡だし、「いまここ」というのは、色々な本に書いてあって、それこそ禅とかもそうだと思うんだけど、実際それがどういうことなのかという事がmanakiのワークでできるようになって…あれ、何の質問でしたっけ?(笑)

 

たいじ:難しいなと思ってた自分がどう変わりました?

 

ミキ:私、実は途中、人に施術するのがイヤで…

 

タエ:うん、イヤだった

 

ミキ:相手が不快になるかもしれないし…というところがあったんだけど、そうではない、ただ自分を感じればいいんだ。と思えるようになったところがすごい大きいです。

 

たいじ:何でそんな風に思えたんですか?

 

ミキ:それは、孝先生に教わったから(笑)。それで、「あ、そうなんだ」と思って。(施術の時も)ずっと相手を意識するのではなくて、まずは自分を感じるというところ。それを孝先生が教えてくれました。

 

たいじ:何で孝先生の言うことを素直に聞けたんですか?

 

一同:(笑)

 

たいじ:だって、最初は難しいって思ったわけじゃないですか?

 

ミキ:うんうん

 

たいじ:そんな難しいことを教えてくる先生のことをどこから分かってきたというか…どこから素直に聞けるようになったんですか?

 

ミキ:もともと素直には聞いていたんだけど(笑)え、どうしよう~。逆にどうですか?(笑)

 

たいじ:僕は、孝くん(先生)のことは受ける前から知っていたので良い印象は持っているんですよ。疑う余地がないし。でも、そもそも僕、過去に一度「肩こり全然ないね」と人から言われただけで、本当はすごい凝っていたのに「自分は肩を凝らない人間なんだ」って思い込んでいたってことがあったぐらい人のことを素直に信じちゃうタイプなので、例え孝くんが悪い人でも、多分、信じちゃってた(笑)

 

一同:なるほどね~(笑)
 

 

ただ「在る」ことができた時、「感じる」ことができる

 

タエ:たいじさんも元々、ワークの時にずっと座ってられないって前言ってましたよね?

 

たいじ:それはあった。姿勢が元々良くないのもあるし、みんな何で、そんなじっと座ってられるんだろうって不思議だったぐらい。リラックスして…って言われても、姿勢良くしても痛くて、リラックスできてるのかなどうなのかなって自分の中で疑問はあったけど、それでも落ち着く瞬間が作れたから出来たというか。それでも、みんなより、じっとできてなかったと思う。

 

タエ:それは変わりました?

 

たいじ:それは変わらない。変わらないんだけど、でも、あ、もっと楽な姿勢になっていいやとか、自分を許せるようにはなった。受け入れられるようになった。たえちゃんも、前、じっと座ってられないって言ってたよね?

 

タエ:うん。できない時は、全くできない。色々なことが頭にバーッと出てきて、今日はもうやめようってことも結構ありました。なんだけど、だんだん「できる、できない」じゃなくなってきたというか。そういう「できる、できない」を超えた瞬間に、あ、なんか楽しい、ただただ「manakiをやっている」だけで楽しいって思うようになって、あ、manakiの何か(真髄)を見ちゃったかなーって(笑)

 

たいじ:でも、その「できる、できない」じゃなくなった瞬間っていうのはポイントな気がするね。そこを追いかけていた時は、やっぱり「やろうやろう」としてたんだろうけど、それがなくなったんじゃないかな。

 

タエ:うんうん。そうですね。

 

ミキ:そっか~!

 

たいじ:感じよう感じようとしている時は、感じられなかったけど、ただ「ある」ということになった瞬間、感じることが出来るようになった。っていう感覚がある。

 

タエ:迎えに行っちゃう

 

たいじ:そう。取りに行っちゃう。本当、それは誰にでもあることかなあって。

 

タエ:イチローも言ってた

 

たいじ:ね(笑)


 

このメンバーといる時は何を言っても大丈夫という安心感

 

―最後に、半年間同じメンバーでやってきたんですが、どうでしたか?

 

たいじ:楽しかったね!

 

ミキ:楽しかった!いつも受け入れてもらえている感じがした。

 

タエ:信頼するってことがよくわかってなかったんだけど、本当にこういうことを人を信頼するってことなんだなってわかって、この仲間に出会えてありがたいです。

 

たいじ:知らない人たちというか、そんなに長い間一緒に過ごしてきた人たちじゃないから、普通はここで自分が思ったことを言うと「どう思われるかな」って怖くなったりすることがあると思うんだけど、このメンバーでいる時には、何を言っても大丈夫、受け入れてもらえる安心感もあったし、逆に他の人が言うこともジャッジせずに「そういうのもあるなあ」って素直に聞けたのがすごく良かったです。

 

―ありがとうございました!

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